遺伝によって親子の顔立ちが似るように、歯並びも親から子へ引き継がれることもあります。しかし、歯並びの乱れの原因は遺伝だけではありません。乳歯時期の虫歯、頬杖や指しゃぶりなどのクセ、柔らかい物ばかり食べる習慣などの生活環境が大きく影響を与えます。
欧米では多くの子供が矯正治療を受けています。それはきれいな歯並びがお子様の将来においてプラスに働くという考えが常識となっているからです。お子様の口元が気になるようでしたら、お気軽に高槻市の歯医者「ダイワ矯正歯科医院」にご相談ください。
小児矯正は、成長が止まった大人が歯並びをきれいに整える成人矯正とは異なり、成長期のお顔の形を整えるという重要な役割も担っています。お子様の歯並びや顔つきが気になる場合は矯正治療をご検討ください。
当院では、お子様の成長に合わせて矯正治療を行うことを徹底しています。顎の成長を正しく促し、適正な位置に誘導。最終的に上下前歯4本の位置を並べるまでが小児矯正の範囲と考えています。小学生低学年のうちに診断を受けることをおすすめしておりますが、お子様のお口の状態によって、矯正治療を始めるのに適したタイミングは異なりますので、お子様の歯並びが気になりましたら一度当院までご相談ください。
下顎よりも上顎の成長の方が早いことが一般的であり、受け口(下顎が出ている状態)だと、上顎の成長を抑制してしまうケースがあります。またその後、さらに下顎が成長するので非常に顎全体のバランスが悪くなります。
そのため、顔が大きく成長段階に入る10歳までには治療を終えるのがおすすめです。お子様が小さすぎる場合は診断も難しいので、早め(5歳くらい)のタイミングで一度ご来院いただけると、矯正治療の最適なタイミングをアドバイスすることもできます。
大人になってからではなく、子供のうちに矯正治療を済ませてしまう最大のメリットは、顎の成長を利用できる点です。成長過程で治療を行うことによってさまざまメリットが生まれます。
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- 顎の健やかな成長を促すことができます
- 歯を動かしやすい時期なので負担が少なくて済みます
- 矯正装置の装着期間が短めです
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- 将来の虫歯や歯周病の予防につながります
- 咀嚼がうまくできるので身体の健やかな成長につながります
- 顎や顔のバランスが整います
- 歯本来の機能が整うことにより発音などもクリアになります
- 口元のコンプレックスを感じることなく生活できます
あなたのお子様はどのような歯並びはしていますか? 下記のどの歯並びに該当するかチェックしてみましょう。クリックするとそれぞれの歯並びについての詳細をご覧いただけます。症状が似ている歯並びがありましたら、まずはご相談ください。当院では通院のたびにお子様へのご褒美くじを用意しています。矯正治療を少しでも楽しみながらお受けいただけたいという考えにもとづいた工夫のひとつです。